2020年8月31日月曜日

次もブーツだよ!

 (o´・ω・`o)ノ ンチャ!!

次もブーツですね

こちらも埋めてからの底の修復です!!


履き口部分の布は綺麗に残ってるね

修理依頼の時

結構こちらの部分が擦り切れて

この部分を直す依頼も多いのだとか・・・

その場合

軽く解体はいってくるからね( -`ω´-;A)

こちらは

アッパーのすり減り部分の修復と

底!!

かなり削れてるよね

ここを修理していきますよ!

ね?

かなりいってる

これはこないだやった

エンジニアと同じように

埋めてから

底を貼っていきます

てことで

埋めやすくするために

削れてる部分を

平らにします

元がかなりすり減ってたから

平らにしたら

穴見えちゃったね( -`ω´-;A)

こちらもちゃんと埋めていくので大丈夫だよ!

今日はここまで!!

2020年8月28日金曜日

ローファーとエンジニアそれぞれ仕上がりました

 (o´・ω・`o)ノ ンチャ!!


さて例のエンジニア
かかと部分は
荒目しあげだったので
そうしてみたよ(師匠談)
ローファーのほうも
しっかり底がついたし
底縫いもしてあるし
ばっちりです
覚えてる?
あのボロボロになってた底を
生まれ変わったようだね✨
エンジニアも
底がかなりすり減っていたけど
埋めて
新しく底をつけて
生まれ変わりました

・・・こんなにヒールが高かったんだなって
直して改めて思いました
( -`ω´-;A)

すり減っていたのが嘘みたいに

綺麗に直るんだなぁ

すごいなぁ


・・・この技術

早くひとりでできるように

習得せねば!!

グラインダー君・・・

頑張るからもう少し心開いてくださいませ(TωT)


今回の修理

ブーツのほうは1万2千円~1万3千円程度です

ローファーのほうはオールソールと底全面なので8,000~1万5千円程度?←師匠に聞いてくる!!

2020年8月26日水曜日

エンジニア3

 コンチャ──ヾ(≧∀≦)ノ──♪

さて
次は釘打ちなんだけどね
まず
→この状態で
かかとの部分に釘を7本程度打ちます
そしてかかとを(まずプラスチックの土台)をつけて
それもさらに7本程度釘を打ちます
もう釘だらけです

そしてゴム底を貼り付けます
ここにもさらに
釘を打つわけです
→見るとわかるでしょ?
8本打ち込んでますね
靴底にちょうど穴が開いてるので
そこに釘を!
これ釘をね
しっかり打ち込んでるつもりなんだけど
どうやらこれじゃダメなのです
師匠いわく
→画像でわかるかな
目安としては
ここまで打ち込めるって位置が
あの部分なわけ
てことは
もっともっとしっかり打ち込まないとダメってことです

そして打ち込んだものがこれ

ね?

かんなりしっかりと打ち込んであるでしょ?

これが正解なのです


釘を締めるっていうんだって!!


ちなみに

一番上の画像で靴裏からしか画像ないけど

実はそこから釘を打つ前に

靴の中からも

かかとに釘を6本程度打ち込んであります

6~8本程度の釘×片側4か所×左右2=50本以上の釘が打ち込んであるのです

靴ってすごいよね~

2020年8月25日火曜日

エンジニア2

 コンチャ──ヾ(≧∀≦)ノ──♪

エンジニア続けてます

この斜線の部分に
充てて
充てたことがわからなくなるまで削るわけ
そう
グラインダー君との戦いね
師匠に少し手直しはしてもらいつつ
段々いい感じになってきました
大まかに削るわけね
もちろんせっかく埋めたんだから
それ以上に削ってしまわないように
減った部分だけを
旨い事埋めることができるように・・・

いうのは簡単
やるのは難しいわけ!!←必死

どん!!

どうだろう

充てた部分とそうじゃない部分

綺麗に滑らかになってるでしょ?

でも貼ったところわかるでしょ?

こうやって

すり減った部分を直していきます

さて次は釘打ち

2020年8月24日月曜日

そしてちょっぴり休憩?(笑)

 ( `・ω・´)ノ オイッス!!

修理をしていくにあたり

どんぐりの知らない世界の扉が

次々開いていくんだけど

ちょっと追い付いてません( -`ω´-;A)


んで

今回師匠から教えていただいたのは

エナメル加工

・・・

どんぐりの持ってるちっさいもので

試してみるよ

センスケースの白と赤の部分と

ミニ名刺入れケースに

エナメル加工をしてみた

今乾かしてるところ

エナメル加工かぁ

これまで一切触ってこなかったなぁ

遠い昔
エナメルの靴履いてる友人とか
ベルトつけてた友人ぐらいの記憶

師匠の作品もいくつか見せていただいたけど
塗るの大変そうだし・・

とにかく練習と経験だなってことで
乾いたらどうなるのか楽しみ(笑)

2020年8月21日金曜日

エンジニアも同時進行

 はい( `・ω・´)ノ オイッス!!

いつも通りアップアップしてます

さて
こないだ底を貼り直すよ~って言ってた靴は
無事貼り終えました←
右は地味にずれてしまったので
師匠に直していただきました
・・・( -`ω´-;A)
ミリ単位のずれが怖い
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

で乾かしている間に
同時進行でエンジニア行きます
こちらは
すっごい底がずり減っていて
しかも剥がれかかってたので
すり減りの部分と
貼り直しで(d゚ω゚d)オゥイェー♪
底部分を綺麗に
剥がすでしょ?
よく見ると
ソール部分
手前のところが
びっくりするぐらい薄くなってるでしょ?
ここを直していくんだけど
その前に
かかと部分もね
一緒に直していくからね
この部分を取るのに
めっちゃ力いるし・・・
剥がし方も結構ね・・
師匠にお手本見せてもらって
自分でも必死
めっちゃ力必要
そして
出てきた釘・・・Σ(-∀-;)
これも取ります
修理職人さんに
女性が少ないのは
力仕事だから?
どんぐり力はあるほうだし
手もデカいから
何とか頑張れるけどねーー
本当にこれ大変
全部引っこ抜いて
また前の部分に戻るよ
すり減りすぎた部分に
充てて
高さを直していきますよ
ここわかる?
オールソールすればここも新しくなるけど
そこまでの修理でもない・・
しかし
削れてしまっている・・・
そんなときの修理方法を学んでますよ
・・・ごめん
正直直しながら
オールソールとほぼ工程が似てて
下手したら
この直し方より
オールソールのほうが簡単なんじゃ・・・( -`ω´-;A)
しかし予算とかのこと考えると
いろんな方法学んでおきたいからなぁ
先生・・これすごいわ・・・( -`ω´-;A)

そして何とか貼り終え

すり減った底をもう一度貼り付けて

次この斜線部分に

さらにそこを充てていきます

本日はここまで・・・


いや・・・本当にこの工程すごい・・・

修理職人さんすごい・・・・


・・・頑張る!!!!

2020年8月20日木曜日

靴のカビ・・・しかも根深い( -`ω´-;A)

 ( `・ω・´)ノ オイッス!!

次はカビとの戦いですね

こちらは
靴のカビ
最初に水拭きでカビが取れるか確認して~ってやるんですが
持ち主の方には相談されてて
一度水ぶきして
しっかりかわかして
カビが取れたら
磨いて~って以前話してたんだけど
どうにもとれなかったみたい
( -`ω´-;A)
んで
オイルがしっかり入ってて

水拭きでも
クリーナーでも取れないので
一度やすります←
カビの部分がすごく根深くて
取れない( -`ω´-;A)
表面だけじゃなくて
結構中のほうまで黒いし
その部分が盛り上がってたり
凹んでたりするので
一度
平らにならします
カビの除去も含めてやすります
超ドキドキ←初めての経験ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

何とか目立たないところまできました

底も剥がれかけてたので
アッパーはいったん置いといて
底の修理に入ります
ところどころ剥がれてたので
一度剥がしちゃいます
そのほうが部分的に直すより
しっかり直るからね
そりゃもう
簡単にべりべり剥がれたよ
∵ゞ(≧ω≦o)ぶ
でボンドを付けて乾かしてるところです
ここまで綺麗に
簡単にはがれた靴は
どんぐり修行をはじめてから
初めてです←
直し甲斐あるわぁ



2020年8月19日水曜日

色剥げの色直しだよ ヒール

 ( `・ω・´)ノ オイッス!!

さて
ローファーはそこを縫っていただかねばならないので
ちょっとの間他の靴をば

こちらのヒールは
つま先のところが擦れちゃってる色剥げです
こちらは
色を調合して
塗ります!!←センス!!
あと
かかとの張り替えを一緒にやっていきますよ!

色を塗り直してます
ここに来るまでの色の調合の
微妙さったら( -`ω´-;A)

でもーー
どんぐり的には苦手分野ではない(笑)
乾いたときの見え方とかも
考慮して
元の靴の色
その靴の持っている味など
考えて色を調合して
部位によってはまた少し色を変えて
塗っていきます

ね?
擦れてたのがわからないぐらい
いい感じになってるでしょ?
これを磨いていきますよ
じゃーーん
仕上がりました
ばっちりです
自然な仕上がり♪

かかとの張り替えも!!

グラインダー君との

通じ合いはまだまだだけど

それでもちゃんと成長はしてるんですよ!

本当ですヽ(≧∀≦)ノ


色の直しとかかと修理で

修理代金の目安は

5000~10000ぐらいの間になります←

2020年8月18日火曜日

下駄出来たよ!! &ローファー3

 ( `・ω・´)ノ オイッス!!

下駄!!!

出来ましたよ

ニスもいい感じに仕上がって
ばっちりです

あんだけ本体木の部分が
削れてたのが
嘘みたいに(笑)
革とゴム底で新品のようだ!!
今年の夏
お祭りとかないけど
普段履きとしても
がっつり履いてもらおう



次は
ローファーのほうだよ
昨日
ソールを形作ったので
次は
クッション材を貼ります
ほいで
ボンドで貼っていくよ!!
ウェルトの部分もボンドを縫って

例の靴底を貼ります
片方ずつ
ちゃんとラインを合わせて
ここね
重要ですよ
少しでも隙間があったりしたら大変だからね
貼り付け前に確認してるけど
貼るときも
どっきどきでちゃんと様々に見ながら張ります
目と手が4っつぐらいあればいいのにって
思った( -`ω´-;A)
ばっちりです
本当にこの作業すごい

次は
かかとのソールと
半張りを仮置きして
ラインを決めちゃいます
これも大事
平面に合わせてみて
底が地面につく位置を確認しつつ
ソールを貼る位置を決めます
そして
いまいち心が通じ合ってないグラインダー君の出番です
半張りを貼る位置と
かかとの部分を
ボンドでくっつきやすくするために
少々削ります
あくまでも少々です
高さを変えちゃなんねぇ!!!!
師匠が削ると
きれーーーーに削れるのね
さすがなのよ
どんぐりが削ると
ぼっこぼこ( -`ω´-;A)
必死でやって
なんとか師匠にこれでいいでしょうって
合格もらったけど
師匠のとは非なるもの
( -`ω´-;A)
グラインダー君を使いこなすまでの道が
果てしなくて泣きそう(((*>д<*))


2020年8月17日月曜日

下駄其4 ローファー 2

コンチャ──ヾ(≧∀≦)ノ──♪
ブログの色々が変わってて
いまいちピンとこないし
使い慣れてないから困っているどんぐりです
さて

下駄ですが
もう直すことに必死で
今回画像の取り忘れが多くて凹む
→は
ゴム底も貼って
グラインダー君との闘いも終わり( -`ω´-;A)
何とか形になったところです
革板やゴム底の角度
アッパーの付け位置の確認などなど

ちなみに左の下駄のほうはどんぐりが戦ったもので
右のほうは師匠が手直しをしてくれたもの
・・・本体木の部分の削れ方が違う
そりゃもう違う・・・(((*>д<*))

それでもだいぶグラインダー君には慣れてきましたが
いまいち通じ合ってないのは事実ズ―――(-ω-ll)―――ン
後ろから見るとこうなってます
かなり木が削れていたので
まずは削れ過ぎてたところに
革板を貼り
形を整えてあります
その後
ゴム底を付けてソールにしてあります
さぁ
形が出来たので
次はニスを縫って最終仕上げですよ!!
そしてーー
ローファーのほうですね

こちらは
オールソールなので
ソールからつくるわけよね
型を取ったら
コバウェルトを貼って
底を作ります
型をしっかりと取ることが
重要!!

一旦ウェルトを貼ったら
ちゃんとハマるのか
隙間はないか確認するため
仮ハメします
その時隙間があったりしたら都度直します
片側が決まったら
もう片方も作り同じように
仮ハメして微調整します
型を取ることが出来たら
削ります
そうです
グラインダー君の出番です
いまだつま先とかかとの部分のカーブが苦手
(((*>д<*))
どうにも苦手
なに?腕が短いから?
手首の動きがぎこちないから?
いろいろ小難しいけど
やっぱり場数を踏まないとダメだな




ウェルトを始める場所は
左右対称になるように
内側からです
ここ大事
型を取るときも
本番と同じようにここスタートで張って
長さや形を決めます

さぁ
次はクッション材からの~
本体貼り付け
楽しみ~←(。´・ω・)ん?

ということで

 コンチャ──ヾ(≧∀≦)ノ──♪ 年内走り続けたどんぐり(*`・ω・)ゞデシ ということで リペアリメイクの修行が終わり 現在進行形でほったらかしだった家庭のことをしています( -`ω´-;A) 大掃除や協力してくれたバカボンズに色々還元していきたいと思い 年内は家庭に集中し...